重い急性白血病の11ケ月の幼女が・・・

 今回は『癌』を取り上げてみます。名古屋の安井佳世ちゃんが、ガンの中でも最も恐い白血病の中でも最重症の骨髄系の急性白血病と診断されたのは、生後11ケ月の時であった。

父親の意向で入院したが、食べ物はすべておばあちゃんが運んだ。

玄米、ゴマ塩、梅干し、キンピラ、鉄火味噌、味噌汁。

この塩気の多い食事を貪るように食べて10日目、

検査の結果『正常』と出て医者を驚かせた。

「食べ物は家から運ばせて頂いてよろしいですか?」「食べ物は病気に関係ないですから、好きなようにどうぞ」医者のこの無知蒙昧さが逆に、佳世ちゃんの命を救うことになったのだから皮肉であった。この当たり前の事実を奇跡と言わしめてはならないと思う。助かる者と助からぬ人、まったく微妙なところである。

これは、私 阿部一理が主宰していた『ヤマト食養友の会』の機関誌。月刊『食養の道』1980年9月号は『ガン特集』での「巻頭言」の一部です。メインその1は、桜沢如一著『癌は人間の仇敵か恩師か』(日本CI協会発行の「新しき世界へ」338/339号。1964年2.3月号)からそっくり転機させて頂きました。著作権の問題はありました。

結論から申しますと『癌は人間の恩師!!』ということであります。『生活習慣の間違いから様々な病気がおき、それを根本的に生活習慣を改めることをせずに、対症的な治療をした為に、深部に追い込まれた一切の病気の清算である。最後の病毒転位である』というフランスのドクター・アランジィの言葉を紹介しています。

アランジィの『西洋医学の新傾向』は戦前桜沢如一によって訳されています。今これらの文章に一部触れられるのは、桜沢如一著『自然医学』(日本CI協会出版)くらいだと思います。こちらは昔から西洋医学の著名な医学博士がアランジィの西洋医学に対する絶望が語られていたのです。概略は次のような内容です。

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現代西洋医学には、指導的原理がないことを発見して愕然とする。つまり、その治療法にも一貫した根本的治療原理なるものがないのである。その態度は今も少しも変わらない。否むしろ、対症的な技術が進歩しただけ、ひどくなったと言って過言ではない。現代西洋医学の治療法とは、何を隠そう、ある病気の症候をむりやり、猛烈な方法で抹殺して、他の症候に転移せしめ、軽くて済む病気を重く、重い病人は野蛮な手術で片輪にしたり、そのあげく死期を早めたりするだけではないか。

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ついでに他の西洋の哲人たちの言葉も異口同音に語っていますので『自然医学』の中からご紹介させて頂きます。

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★常に大麦小麦の簡単食を摂れ。肉食をすれば医者が必要となり、土地と食べ物が足りなくなって戦争が起こって国が亡ぶ【哲学的大饗宴より・プラトン】

★医学はそれが治療すると称するすべての病気よりも人間にとっていっそう有害な技術だ。わたしは医者がどんな病気を治してくれるかは知らない。

しかし医者がひじょうに有害な病気をもたらすことを知っている。

(中略)

医学はこんにちたいへんはやっている。それも当然だ。

それはひまで仕事のない人間のなぐさみごとなのだ。

(中略)

自然に反して病気を治そうなどと考えずにいられれば、わたしたちはけっして医者の手にかかって死ぬことはあるまい。

(中略)

賢明なロックは、その生涯のある時期を医学の研究にすごしたが、用心のためにも軽い病気のためにも、子どもには決して薬をあたえないようにと熱心にすすめている。わたしはそれ以上のことを言いたい。

そして、自分のためにけっして医者を呼ばないことにしているわたしは、エミールのためにもけっして医者を呼ばないことにすると、はっきり言っておく【エミールより・ルソー】

★医学は年々歳々凄まじい勢で発展し、進歩し、新薬、新手術、新血清、新ワクチン・・・が生まれて来るが、みんなインチキである。その証拠に年々歳々病気を病人は増加していく一方、止む処を知らないではないか。

否治らないばかりでなく、重くなり、不治になって行くばかりではないか【西洋医学の新傾向・アランジー】

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食と環境と思いを「正せ」ば、人は健全になれるのです

妊娠前から胎児のためにより良き生活をいとなめるように、全人類が『より良きものを食べたい』と、声を上げて行きましょう!!


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