「陰と陽」故小川法慶先生

=== 故小川法慶先生曰く===

陰陽を知るとすべてが理解できる


例えば私たちの顔。

顔の真ん中に、鼻。鼻は縦。鼻ひげは横。

鼻の傍に目。目は横。眉毛は横。まつ毛は縦。

鼻の傍の耳。耳は縦。

鼻の下の口。口は横。

口の内側の歯。歯は縦。

口の中の舌。舌は横。あごひげは縦。

食道は縦。胃は横。十二指腸は縦。

小腸は横。大腸は縦横縦。

実は整然とした規則があるのです。しかも全て共通です。

縦になったものは動かない。横になったものは動く。

草木は大体縦。縦になって動かない。

大地は横。ものすごいスピードで動いている。

人間は縦になって歩いているけど、これが本来の姿ではない。歩く都合だけで縦になっている。休息を取る時は、すぐに横になるでしょう。

顔の中のシワ!縦のシワは陰性のものですが皮膚の疲れだけではなく内臓の疲れも意味している。

陽は横となって動き

陰は縦となって動かず。

表面に現れない巧妙な陰の線

陰と陽を表す符号があります。易学の符号です。

陽は一の符号。陰は‐‐の符号。

陰の符号をたくさん書いてみると 間の空間が縦の線になります。

しかも表面に表れない隠れた線で判ります。

これが昔の人が考えた巧妙な素晴らしい線です。

『陽の符号一』を縦と横に合わせると『十』十字架でキリスト教のマーク。

この『十』の符号を『卍』にした符号が仏教のマーク。

この他に三角印の△▽を使って ✡ がユダヤ教のマーク。


求心力と遠心力

陰陽を物理的に解釈すると、陽は求心力。陰は遠心力。

回転する物体には遠心力と求心力が生じます。

この遠心力と求心力とが釣り合っている場合はすっ飛んでいかない。

だから地球上の軽いものでも重いものでもすっ飛んでいかない。

求心力は中に入っていく力ですからボールならばグーッと縮む。

遠心力は外に行こうとする力ですから広がる。

さて、ものは縮む【求心力】とどうなりますか?

小さくなる。→堅くなる。→重くなる。→下へ下がる。→温かくなる。熱くなる。温かくなると人間は動き出す。

広がる【遠心力】とどうなりますか?

広がる。→大きくなる。→軟らかくなる。→軽くなる。

上に上がる。→上に上がると冷える。冷えると人間は静かになる。

陽(一 △)横・求心力→縮まる→小さい→堅い→重い→下がる→温→動

陰(‐‐▽)縦・遠心力→広がる→大きい→軟い→軽い→上がる→冷→静


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