陰陽について

◆◇◆ 桜沢如一氏より◆◇◆ 

宇宙の七つの法則

表があるものには裏がある

始めがあるものは終わりがある

この世に同じものは何一つない

表が大きければ裏も大きい

対立するすべてのものは相補的(愛と憎しみ・健康と病気・昼と夜)

すべてのものは変化する

陰と陽は、一つの太極(無限)から生まれるもので、二本の腕の様なものである

十二の定理

一つの無限、すなわち太極から永遠に変化する相補的

対立的な陰と陽が生まれる

陰陽は、一つの無限から限りなく生まれて出て分かれて、お互いに往来して活動して、再び無限の中へ帰り消えていく

陽は、求心・圧縮の性質を持ち、陰は、遠心・拡散の性質を持っている

陰陽は 反対の性質を持っている

陰は陽を引き付け、陽は陰を引き付ける


すべての現象(森羅万象)は、違う比率の陰陽によって構成される

すべての現象(森羅万象)は、絶え間なく、陰と陽の構成を変えながら、釣り合いを取りながら動きを続けている

絶対の陰と陽は存在しない

中性は存在しない。必ず陰か陽かが多くなっている

すべての現象の引力や親和力は、それぞれの陰陽の量の差に比例する


同じ性質のもの、陰と陰、陽と陽 同士は排斥する

それらの排斥力は陰陽の力の差に逆比例する

陰も陽も極限に達すると、逆のものを生じる

陰は陽を、陽は陰を生じる(陰をきわめれば陽に転ずる)

すべてのものの中心は陽であり、表面・外面は陰である


◆◇◆易とは・・・◆◇◆

易という言葉は 日 と 月 を上下一つに合わせたもの。勿は月のことです。

日 は陽

月 は陰

縦に並べれば 易

横に並べれば 明

生死に影響を与えるのは月である。

成長に影響を与える 太陽(日)である。

特に陰の女性は月(陰)の影響を強く受けている。(月経は、28日周期で満月のとき30%の女性が生理が始まる)



◆◇◆陰陽五行説◆◇◆

人間が生まれた時

大地の 陰陽のエネルギー と 五行のエネルギーを受けて運命形成されたらしいです。

五行とは。。。

木・火・土・金・水(もっ か ど ごん すい)です。

特性は

木  生える。やわらかい。伸びる。曲直。

火  温かい。光る。上がる。舞い上がる。

土  育てる。変化。受納。

金  清涼。清潔。凝固。

水  寒い。下がる。潤う。湿る。


五行の間では お互いに生かし合い、促進しあい、助け合い等の働きと

お互いに制約しあい、制御しあい、コントロールしあう働きがあます。

具体的に 相互の相性は

木は火を生じ → 木に燃える要素が隠れて 木が火を出す。

火は土を生じ → 火は熱さがあり木を燃して土のような灰になる。

土は金を生じ → 金が石に隠れて山の土により育つ。土が集まると山になり、山があれば石もある。

金は水を生じ → 金属が溶けて水のような液体となる。金属の表面に雫がつきやすい。

水は木を生じ → 水が木を潤して活かす。

具体的に 相互の対立は

水は火に対立し → 水は火に勝つ。

火は金に対立し → 精化したものが硬いものに勝つ。

金は木に対立し → 硬いものが柔らかいものに勝つ。

木は土に対立し → 一点に集まっている物がバラバラになるものに勝つ。

土は水に対立し → 実在している物が空のものに勝つ。

※相生相剋は あらゆる物事に不可欠の両面性を持っている。

相生がなければ 物事の発生や成長などもありません。

相剋がなければ 物事の発展や変化がアンバランスになってしまいます。


◆◇◆「平家物語」の陰陽◆◇◆

・・・・・おごれる人も久しからず・・・・

権力をもって天下を取った者も、いつかは必ず没落する運命。

貧乏人でも決して悲観することはない。陰極まれば、今度は陽になるから。

無限界に拡散していく陰性のエネルギーは

しまいには力を弱めてその先端から二つに分かれ、

回転しながら今度は求心力を作って、また中心へもどってくる。

陰極まれば陽、というのも、もう一つの法則なのです。


◆◇◆自然の法則 の陰陽◆◇◆

赤いヘモグロビンを持った動物性は陽性。

青いクロロフィルムの草は陰性。

動物(陽性)は 草(陰性)を食べる。

動物しか食べないライオンや狼や虎は 実は同じ肉食の動物を食べない。

草を食べている動物を食べている。

しかも、まだ草未消化が残っている腸から食べる。


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